「どの喫茶店も行ってみたーい!」と読んでいて、まず思った。
新橋の有名な純喫茶FUJIは、私の好きなドラマ「ソロ活女子のススメ」でも登場していて気になっていたところ。
この本を読んで、さらに気になるお店が増えました!
バターケーキを食べてみたいし、フルーツサンドも本場のものを味わいたい。
この物語を読んでいて、別れとは新たなことへの入口だと痛感しました。
私も主人公のように、去っていくものを引き止めておきたくなったり、すがったりしてしまうタイプで。
さらにそういう、自分ではどうにもならないこととか、他人をどうこうしたくなってしまうのですが。
「他人のことを本質的に自分のものにすることはできない」と割り切ることで、潜在的に隠し持っていた自分の本音に出会えるのではないか、と思えました。
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